対テロ戦争

自衛隊による燃料補給活動について喧々諤々してます。
この問題はとても複雑なので、面倒だからあまり考えてませんが、前から今のテロと対テロ戦争について考えていることをメモ。

まず、アメリカの対テロ戦略について。
あんなものでテロはなくなりま閃!
ベトナム戦争の時、近代兵器がテロ(的戦術)に無力だったのを忘れているみたいです。
元々アメリカは短気なので、日本に絨毯爆撃するわ原爆落すわ、ベトナムに枯葉剤ばらまくわ、イラクでもピンポイント爆撃を喧伝する一方で劣化ウラン弾使うわ、やりたい放題でした。
イラクも制圧はしましたが、その後の統治ではテロの頻発で苦労しています。
姿をさらした部隊と、姿を隠した部隊では、後者が圧倒的に有利です。
制圧はできても、最新鋭の兵器でもテロには対処できない点は、ベトナム時代と変わっていない。

テロリストの人材は豊富にいます。
貧困に苦しむ人、特に、仕事もなく食べるあてもない若い人たちは、テロリストの仲間に加わることで、職も食も生きがいも…つまり生きる上で必要な全てを与えてもらえます。
その国が貧富の差が激しい国であれば、なおさらテロリストの誘い文句は魅力的に感じるでしょう。
これが根っこの問題です。
打倒アメリカは、その生きがいをより充実させてくれる合言葉です。
アメリカが対テロ戦争でワガママな正義を振りかざす度に、テロリストが増殖していく訳ですから、皮肉、というかアメリカの戦略がいかに非現実的なものか分かります。

ただ現実的な解決策もないのも、また現実だと思います。
根っことなる貧富の差が埋まり、まぁこれくらいなら、と思える程度にテロリストの国全体が豊かになること…これで初めてテロリストが人材難で自然消滅する。
そう考えると悲観的にならざるを得ません。
日本のやくざが人材難になっていて、必死に青田刈りしている。
そんな状況が世界のテロ国家に訪れる日が来るんでしょうか?

という訳で、あてのない自分の覚え書きなので気にしないように。
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by mogran_ragnarok | 2007-10-14 23:29 | 思い
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