違和感

いろいろコメントいただいたし、勢いで。。

不二家(のオヤジども)は確かにセコい。
ゼネコン(のオヤジども)も開き直ってる。
ただ僕は、いつもこの手の話のマスコミ報道に違和感を感じるんです。

世の中のかなりの人が、不二家だけじゃないだろうと思っていないか。
世の中のかなりの人が、談合は必要悪の一種だと思っていないか。
つまり世の中に実在するある種のルーズさというかあまり大きな声で言えないこと、そういう現実的な感覚とマスコミ報道との落差、とでも言えばいいのかな。。
マスコミは誰が見ても正しいだろう、という倫理的立場から事件を論評します。
というか、下のコメントにもあったように、そういう立場から論評せざるを得ません。
ただ世の中そんな単純なもんじゃないだろう、という違和感からくるシラケ感覚がどうしても拭えません。
NHKの論説などで、こういった現実的な課題が存在するよ、とした上で「難しい問題です」という結論を聞くことがありますが、それを聞けば、そうだよな、と納得できる。
ニュースという短い時間の中でこれを伝えるのは無理だと思いますが、かと言って正義を連呼されてもな。。。というシラケ感覚でしょうか。
これは良い悪いの問題ではなく、僕自身の現実に対する捕らえ方の問題なんでしょう。

不二家が良いか悪いか、と言えばウソをついて消費者を騙したのだから悪いでしょう。
ただ、そもそも消費期限、って誰が何を根拠に決めたの?というところに論点をシフトしていくと、現場のおっさんたちが「もったいないよな~」という感覚もすごくよく分かる。
途端に基準が曖昧になる。

”白河の 水の清きに 魚住みかねて 昔の田沼 今ぞ恋しき”

元々僕はあまりにカチっとしすぎることが苦手なんだろうと思いました。
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by mogran_ragnarok | 2007-01-24 21:31 | 思い
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